それでは、JMRIのインストールを説明します。
Mac OS X Leopard,Windowsへのインストールを解説します。
Mac OS X Leopard及びSnowLeopardへのインストール
こちらのサイトの説明通りに進めていきます。
Macの場合、シリアルポートにアクセスするために「Serial Communications Libraries」を別途インストールする必要があります。
ただし、2.9.2を含むそれ以降のバージョンのJMRIではインストール不要です。もし以前のバージョンをつかっていたなどでSerial Communications Librariesをインストールしてある場合は以下のファイルを削除してください。
/Library/Java/Extensions/RXTXcomm.jar
/Library/Java/Extensions/comm.jar
/Library/Java/Extensions/librxtxSerial.jnilib
/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.4/Home/lib/javax.comm.properties
/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/CurrentJDK/Home/lib/javax.comm.properties
Serial Communications Librariesは以下のリンクからダウンロードしてインストールします。こちらはインストーラーになっているので指示に従ってインストールしてください。
次に以下のリンクからJMRIのダウンロードページに行き、JMRIダウンロードしてください。DMGファイルなのでマウントしてJMRIフォルダをアプリケーションフォルダにコピーするだけです。
また、SnowLeopardを使っている場合で、CPUが64bit対応の場合Javaが64bitで動作するようになっています、が、Serial Communications Librariesが64bitに対応していないため2.9.2を含まないそれ以前のバージョンのJMRIを使う場合にはJavaを32bit動作に変更する必要があります。「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」の「Java Preferences」から64bitと32bitの優先順位が変更できます。起動したらJavaアプリケーションの優先順位を「Java SE 6 32-bit」を最優先にしてください。これは2.9.2を含むそれ以降のバージョンのJMRIでは必要ありません。
Windowsへのインストール
Windowsはこのリンクから最新版をダウンロードして、インストーラの指示に従うだけです。